「Honda エコノパワー燃費競技鈴鹿大会」に参戦について

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スタッフサービス エンジニアリング事業本部 広島テクニカルセンター技術社員ら4人が、第22回「Honda エコノパワー燃費競技鈴鹿大会」に参戦
2008年8月22日更新

スタッフサービス エンジニアリング事業本部 広島テクニカルセンターの技術社員ら4人が6月21日(土)、第22回「Honda エコノパワー燃費競技鈴鹿大会(通称:エコラン)」に参戦し、48チーム中17位で見事完走しました(認定記録:走行距離203.471km、平均速度29.44km/h、走行時間35分 54.098秒)。

エコランは、1リッターのガソリンでどれだけの距離を走行できるかを競うモータースポーツで、1981年6月から全国各地で開催されています。 今回、グループIIの一般クラスに、「TEAM−SS広島テクニカルセンター」として参加。メンバーは、技術社員のサブリーダーを務める宮迫政志をはじめ、上野貴大、内村司、営業の加藤忠文の4人で、休日を利用して7ヶ月前から準備し、大会参加に至りました。 きっかけは、スタッフサービス エンジニアリング事業本部のチームミーティングでの宮迫の呼びかけ。上記4人で「エコランチーム」が発足。エンジニアリング事業本部からは社名入りステッカーとお揃いのベストが支援で贈られました。

3人は同じ大手自動車メーカーに就業しており、車両製作ではそれぞれの創意工夫がなされました。ドライバー上野の体型に合うようにプラベニヤ板に図面を描くことから始め、材料(アルミ)を図面通りに組み上げ、溶接設備不足のため接続部はビス止めに。車体で最も苦労したのがステアリング関係で、本番直前まで試行錯誤続きだったそうです。

3人は同じ大手自動車メーカーに就業しており、車両製作ではそれぞれの創意工夫がなされました。ドライバー上野の体型に合うようにプラベニヤ板に図面を描くことから始め、材料(アルミ)を図面通りに組み上げ、溶接設備不足のため接続部はビス止めに。車体で最も苦労したのがステアリング関係で、本番直前まで試行錯誤続きだったそうです。 レース当日は、直前まで雨が降ったり止んだりのあいにくの空模様。加えて、3周の練習走行中にエンジンがかからなくなるトラブルも発生。原因は点火系配線の断線で、レース本番前に何とか吹き上がるところまでこぎつけました。 本番走行(8周)スタート後は5周までは順調でしたが、6周目からパワー不足に悩まされ、最終周は「再始動しないかも知れない…」という不安からほとんどエンジンかけっぱなしで何とか完走しました。

現在、大手自動車メーカーでエンジニアとして活躍する宮迫たち。宮迫以外は車両製作から取り組むのは初体験で「モノづくりの大変さ、難しさをあらためて思い知った」(上野)。来年もぜひ参加し、上位を目指すためにも「エンジン・フレーム、ボディ、シャシー、カウリング、空力、重量など課題も多く、コンセプトをもって活動のスタンスを明確にしていく必要がありそう」(内村)と意欲を見せています。 「TEAM−SS広島テクニカルセンター」では、次回に向けて一緒に活動できる仲間を募集しています。

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