家電業界の歴史について

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技術者転職 徹底研究シリーズ

家電業界への転職

業界の歴史

日本の家電業界は電灯、ラジオなどの製品分野から少しずつ動き始めました。松下幸之助氏が電気事業に関心を持ったのは、明治43年、大阪を走り始めた市電を見た経験からだといわれています。同じ年、松下氏は電灯会社に入社、その家電キャリアをスタートしています。

テレビの放送実験でブラウン管に初めてイロハの「イ」の字が映し出されたのは大正12年12月25日のことでした。奇しくも大正天皇崩御の日。まさに日本の家電産業は、昭和とともに拡大を始めたのです。
しかし、育ち始めた日本の家電産業は第二次世界大戦で大きな打撃を受けます。多くの金属製品まで戦場に投入されてしまい、家電業界が大きな成長を遂げるのは、終戦から10年以上たってからでした。昭和30年代に入り、「もはや戦後ではない」といわれるようになって、家電も多くの家庭に普及していきます。「白黒テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機」は三種の神器とよばれ、これらをそろえることは、家庭にとってステータスとなるのです。

昭和40年代になると、早くもカラーテレビ、クーラーに自動車(カー)を加えて「3C」と呼ばれるようになりましたから、いかにこの時代の家電の普及速度が速かったかがわかります。昭和54年にはソニーのウォークマンが発売、「小型」「携帯」という大きなテーマが家電開発に加えられることになります。
こうした歴史の流れを見ることも、家電業界に転職する技術者が新たな開発発想を得るために役立つかもしれません。

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