制御・プログラミング
C言語(C、C++)の仕事に転職するには
C言語にはCの他、C++などなど、さまざまな種類の言語がありますね。C言語はUNIXの開発の中で、B言語を改良して生み出されたものですから、UNIX系の環境で活きる言語として急速に広まりました。組込みチップから大型コンピュータまでプラットフォームの幅が広く、多様なバリエーションが生み出されてきたわけです。
OSをつくるために生まれたものであり、モジュール化がファイル単位でおこなえるなど自由度も高い、基本プログラミング言語です。逆に言えば狭い技術分野に最適化された言語ではないわけですが、活躍の場が広いことがC言語の魅力と言えるかもしれません。
C言語が基本プログラミング言語として需要が高い一方で、オブジェクト指向の開発について理解することも、その実力を十分に発揮させるために重要な鍵。C++がその役割を担います。これから入門しようという方は、当社社員向け通信教育講座「C++言語入門」にてC言語及びオブジェクト指向を学べますから、入社後のスキルアップをぜひ目指してください。
では、C言語の幅の広さをどう活かして仕事の機会をつくっていくか? 何にでも使えるというのは、何に使うかを問わず、積極的に、プラットフォーム依存せず開発経験を積み重ねていかなければ、技術者として即戦力性をアピールできません。
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